トークセッション
「これからの建築をめざして」
-伊東豊雄×建築学生-
Talk Session with Toyo Ito
開催日程:9月2日㈯ 13:00~
「これからの建築」をめざして、と題して新企画のトークセッション-伊東豊雄氏と現役の建築学生による
対話形式のライブトークを開催致します。第三回学生実行委員会の中から自主応募により、建築を学ぶ大学2年生、3年生、4年生、
専門学校2年生達が、専門的なインタビューではなく、日頃から感じている建築に対する野心や苦悩、疑問を伊東豊雄氏に直接投げかけます。
当日のモデレーターは文化学園大学の種田元晴先生が担当してくださります。
会の中では、2023年に発刊しました、伊東豊雄・岡川貢『デジタル田園都市とは何か』総合資格出版の完成お披露目も予定しております。
【来場者プレンゼント企画あり】
果たしてどのようなトーク展開になるのか?乞うご期待!
皆様、ふるって会場へ足をお運び下さい。
登壇者

種田 元晴
Motoharu Taneda
(Moderator)
【経歴】
1982年 東京都生まれ
2005年 法政大学工学部建築学科卒業
2012年 同大学院工学研究科博士後期課程修了
東洋大学助手、(有)種田建築研究所、日本大学・法政大学・東洋大学・桜美林大学・日本工学院八王子専門学校等の非常勤講師を経て2019年より現職
文化学園大学造形学部建築・インテリア学科准教授
明治学院大学文学部芸術学科非常勤講師
専門は近現代日本建築史、建築設計論。
日本建築学会「建築討論」編集委員。日本図学会「図学研究」編集副委員長
【賞歴】
主著『立原道造の夢みた建築』(鹿島出版会2016)2017年日本建築学会奨励賞受賞
首都圏建築学生・活動発表会
Presentation about Students Activity
開催日程:9月2日㈯ 16:00~
9月2日(土)~Rookie選~と同時開催!!
大学や専門学校で活動している、建築サークル・学生プロジェクト団体による、建築活動発表の場として実施開催します。
低学年から、高学年までの縦の学年の繋がりや、他校とのネットワークによる学生プロジェクトチーム。
授業外での「建築」の考え方や捉え方を、現在活動している各団体のメンバーからプレゼンテーションしていただきます。
活動に興味のある学生の皆さん、このような活動に参加してみたいと考えている皆さん、
ぜひ、ご友人や知人をお誘いの上、ご参加下さい!!
お待ちしております!!!
参加団体

空き家改修
プロジェクト
芝浦工業大学
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利根運河
シアターナイト
実行委員会
東京理科大学
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冨永祥子研究室
工学院大学
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WA-K.pro
工学院大学

理科大
野田建築サークル
DOC
東京理科大学

リノベする学生団体
DaBo
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COLOR MY TOWM
芝浦工業大学
(Moderator)
種田 元晴
Motoharu Taneda
※トークセッションと学生発表会、両イベントでモデレーターをしていただきます
建築写真展
Photographic Art Collection
建築好きの皆さんへ
建築学縁祭はサブ企画として大学生だけでなく幅広い方でも参加できるように
写真展・モザイクアートの作成を行います。
あなたにとっての“好きな建築”を 1 枚の写真にしてください。
沢山の建築へのBIG LOVE をお待ちしております。
テーマ『BIG LOVE ~好きな建築~』
趣旨
建築とは、建物だけではない
幅広い意味をもつ。写真展を通して
自分が好きな建築とは何かを「探し」「見つけ」「共有」し、さらに他の人の好きな建築を「知る」ことで、
建築とは何かを考え直すきっかけに
なることを期待する。
企画内容
➊写真展
❷モザイクアート
審査方法
一次審査:実行委員で100作品選出
最終審査:来場者による一般投票
賞
最優秀賞(1 作品)
優秀賞(2 作品)
実行委員賞(1 作品)
賞品
世界堂1,000 円分商品券
スケッチブック
募集作品内容
テーマに沿った内容の写真
(題名、説明文200 字以内)
ファイル形式 :jpg 10MB 以下
注意事項:
個人情報の観点から人物特定可能な
写真の応募はご遠慮ください。
モザイクアートでは応募された
写真全てを使用し作成いたします。
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最優秀賞 068 除け者の居場所


068 「除け者の居場所」
朝日のスポットライトを浴びる枯れた缶チューハイ。
下には吸い殻もいくつか転がっていて、昨日の夜は仲間内でさぞ盛り
上がったでしょう。たかだか腰の高さほどの室外機の周りではさまざまな
人間の活動が想像されます。誰も予想していなかった。
機能だけのはずの高架下の室外機が社会の除け者の居場所となっている。
芝浦工業大学3年 鈴木 創
優秀賞 089 瑠璃光院
朝日のスポットライトを浴びる枯れた缶チューハイ。下には吸い殻もいくつか転 がっていて、昨日の夜は仲間内でさぞ盛り上がったでしょう。たかだか腰の高さ ほどの室外機の周りではさまざまな人間の活動が想像されます。誰も予想していなかった。機能だけのはずの高架下の室外機が社会の除け者の居場所となっている。
鈴木創 芝浦工業大学3年 撮影地:JR上野駅高架下

比叡山の麓に位置し、四季折々に色づく景観が古来より人々を惹きつける京都・ 八瀬。この地にあり、春と秋には多くの人々が訪れる名所となっているのが、無 量寿山光明寺 京都本院 瑠璃光院です。 瑠璃とは、極楽浄土を飾る七宝の一つである浄土の色。種々の楓が繁茂する深山 の地に、幾重もの苔に覆われ清らかな泉が湧く。その主庭全体がまさに瑠璃色に 輝かんとする様子から「瑠璃光院」という寺号がつけられました。
井上詩音 日本工学院八王子専門学校4年 撮影地:瑠璃光院
優秀賞 145 石と緑

実行委員賞 072 ちょこっと
日光東照宮の奥へと進むと木漏れ日から現れる小さな神社に惚れる
馬場琉斗 工学院大学修士1年 撮影地:日光 滝尾神社

「ちょこっと」はみ出たかたち。
小さくて誰も気づかないかもしれない。 でも、この出っ張りは建築家の意志を伝える大きな役割を持っているように感じ る。
引っ込んだり、出っ張り過ぎるのも違う。
このくらいがちょうどいい。 この小さなこだわりが大きな建築をつくり上げているのではないか... そんな小さなかたちが私は好きだ。
瀬戸口照 武蔵野美術大学2年 撮影地:東京都豊島区南大塚/Treform